今回は新バージョンのお知らせです☆
「ハンド」は、男の子を中心に、大人にも人気のあるデザインで、バックプリントのタイプ。
これまでのイベント出店などで、「これのフロントが欲しい!」とたくさんご要望をいただいていました。
メンバーの子どもたちからもリクエストがあり、試作品を作ってみたところ、これもイイ!
ということで、ついに今回、少量ではありますが「ハンド」のフロントプリントをご用意しました♪
真夏のような暑い中、心の熱いスタッフがお届けする『アースデイいわき』!
今週末、今日21日と明日22日、愛知県長久手市の愛・地球博記念公園(通称モリコロパーク)の地球市民広場入口にて開催中です!
そこにて、ご縁をいただいて、「ふくしまkidsデザインTシャツ」が販売できることになりましたので、本日さっそく行ってきました!
抜けるような青空の下、たくさんの人でにぎわうモリコロパーク。その強い日差しのおかげで半袖Tシャツの販売には絶好の気温(笑)!若いご夫婦が奥様にニコニコ選んでくださって、柄の名前通り「なかよし」なのでこちらまでハッピーになったりして(笑)
テントのそばでは太鼓や大道芸や北米原住民のティピーとか盛りだくさんのイベントもあります!あしたも晴れるよって天気予報。ぜひ、みなさま、レジャーをかねて、Tシャツをご覧においでくださ~い!
(左側が「二人組の水色」右側が「ハンド」 まん中は「アースデイいわきTシャツ」です)
少し前になってしまいますが、8月29日に「しんぶん赤旗」の社会面に、ふくしまkidsデザインの活動を掲載して頂きました。
おかげさまで、たくさんのご注文を全国各地から頂きました。
ご支援、本当にありがとうございます。
(以下、紙面)
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子どもを持つ親の思いは、どこにいても同じ―。愛知県の父母たちが、福島県南相馬市に住む子どもたちの絵をTシャツにプリントした「ふくしまkisデザインTシャツ」プロジェクトをたちあげ活動しています。
プロジェクトメンバーの市川吉徳さん(35)。「多くの人が関心を示してくれている」といいます。6月には、収益の約50万円を被災地の子どもたちの保養所(NPO法人沖縄・球美=くみ=の里)に寄付しました。
東京に住んでいた市川さんは震災・原発事故から2カ月後、妻・朝音幸さん(44)と5歳の息子と3人で愛知県瀬戸市に避難しました。
息子が通うことになった幼稚園で母親たちが開催する勉強会に参加すると、子どもの食べ物や被ばくについて母親らは不安を募らせていました。
東京で、広島や長崎での被爆体験を聞き、核をテーマにしたイベントを企画していた市川さん夫妻は、勉強会やお茶会を手伝うことに。「知識が深まることがお母さん達の安心感につながるようです。愛知でも不安なのに福島のお母さんや子どもたちはどうしているのかと考えるようになり、野菜を送ろうという取り組みにつながり、そしてTシャツづくりに発展しました」
すべての被災者を救済することを決めた原発事故子ども・被災者支援法の基本方針づくりが遅れていることに怒りを感じています。「福島に残っている人たちは複雑な状況を抱えて暮らしています。政府はどうして早急な支援ができないのでしょうか」と朝音さん。
現在は京都府京田辺市に住む市川さん夫妻。新天地でも賛同者を広げています。